🟢 GPU 系
VRAM
GPU専用の高速メモリ。テクスチャ・モデル・AIデータを格納する。
別名・略称: ビデオメモリ Video RAM グラフィックメモリ
🧾 概要
GPU専用の高速メモリ。テクスチャ・モデル・AIデータを格納する。
何ができるか
- 高解像度テクスチャを保持する
- 生成AIモデル(数GB〜十数GB)をロードする
- 4K動画編集の作業領域を提供する
- 多重レイヤーの3DCG処理を支える
特徴
- GDDR6 / GDDR6X / GDDR7などの規格
- 容量はモデルにより8GB / 12GB / 16GB / 24GBなど
- メインメモリより遥かに高速だが容量は小さい
- 不足するとシステムRAMにスワップして大幅減速
図解
[GPU カード]
├─ GPU チップ ←→ VRAM
│ ├─ 8GB(フルHDゲーム)
│ ├─ 12GB(WQHD・軽AI)
│ ├─ 16GB(生成AI・4K)
│ └─ 24GB(業務用・LLM)
└─ PCIe 経由でシステムへ
仕組み
- GPUダイの近くに直結された広帯域メモリ
- メモリバス幅(128/192/256/384bit)と速度で帯域決定
- 容量超過時はシステムRAM経由(PCIe帯域に制約され低速化)
- AI推論ではモデルサイズがVRAM容量を超えると実行不能
構成要素 / 種別
- GDDR6 — 4060/4070等で採用
- GDDR6X — 4070 Super/4080等で採用
- GDDR7 — 50系以降で採用
- HBM3 — データセンター向け(一般GPUには未搭載)
■ ユースケース
- 実務:生成AI・4K動画編集なら16GB以上、ゲームのみなら8〜12GB
- 比較・選定:GPU選定ガイド
■ 関連用語
- GPU — VRAMを搭載する主体
- RTX 4060 Ti — 8GB/16GBの2バリアント
- RTX 4070 Super — 12GB搭載
- CUDA コア — VRAMからデータを取得して処理
■ 関連サイト・詳細な文書
- NVIDIA GeForce RTX 公式 — 各モデルのVRAM仕様
- AMD Radeon 公式 — Radeon各モデルのVRAM仕様