🔵 CPU 系
iGPU
CPU内部に統合された映像処理ユニット。
別名・略称: 内蔵GPU Integrated GPU オンチップGPU
🧾 概要
CPU内部に統合された映像処理ユニット。
何ができるか
- 単体GPUなしで映像出力できる
- 動画再生・Web閲覧・Office作業を快適にこなす
- 単体GPU故障時のトラブルシューティングに使う
- 一部の軽量ゲームをプレイできる
特徴
- AMD Ryzen 7000以降のデスクトップCPUに低性能iGPU搭載
- IntelはCore Ultraに高性能なXeグラフィックスを搭載
- VRAMはメインメモリから共有(dGPUより低速)
- 性能は単体GPU(dGPU)より大幅に劣る
図解
[CPU パッケージ]
├─ CPU コア群
├─ iGPU(描画ユニット)
│ └─ 共有メモリ ← DDR5
└─ メモリコントローラ
↓
[HDMI / DisplayPort 出力]
仕組み
- CPUダイ上にGPUコアを統合
- 描画用メモリはシステムRAMから動的割り当て
- 単体GPU装着時は通常iGPUは無効化(マザボで切替)
- ハードウェアエンコード(QuickSync / VCE)も担当
構成要素 / 種別
- AMD Radeon Graphics(Ryzen内蔵) — 描画コア2基程度の最小構成
- Intel Xe Graphics — Core Ultra内蔵、相対的に高性能
- AMD Radeon 780M(APU向け) — RDNA3ベースの強力iGPU
■ ユースケース
- 実務:単体GPUなしのオフィスPC・サーバー機で映像出力に使う
- 比較・選定:GPU選定ガイド
■ 関連用語
- CPU — iGPUを内蔵する主体
- GPU — 単体GPUの上位概念
- Ryzen — iGPU内蔵モデル多数
- Core Ultra — Xeグラフィックス搭載
■ 関連サイト・詳細な文書
- AMD Ryzen 公式 — Ryzen内蔵Radeon Graphics
- Intel Core Ultra 公式 — Xeグラフィックス情報