🛠 組み立て・運用系
POST
電源投入直後に行う自己診断処理(Power-On Self Test)
別名・略称: Power-On Self Test 起動時自己診断
🧾 概要
電源投入直後に行う自己診断処理(Power-On Self Test)
何ができるか
- CPU・メモリ・GPU の最低限の動作確認
- 起動デバイス(SSD/USB)の検出
- BIOS 起動可否を判定
- 障害箇所をビープ音や Q-LED で表示
特徴
- BIOS が OS 起動前に必ず実行
- 失敗するとビープ音・LED で異常を通知
- 通過後に POST 画面 → BIOS/OS 起動へ
- ハイエンド M/B はデバッグコード LED あり
図解
[電源 ON]
↓
[POST 開始]
↓
┌─CPU 確認 ─┐
│ │
├─メモリ確認 ┤
│ │
├─GPU 確認 ─┤
│ │
└─起動デバイス検出─┘
↓
[成功 → BIOS/UEFI ロゴ → OS 起動]
[失敗 → ビープ・Q-LED 通知]
仕組み
- BIOS のブートブロックが順次自己診断
- エラー時は規定のビープパターンや LED で通知
- 全項目通過で起動デバイスへブートストラップ
構成要素 / 種別
- POST ビープコード — マザー固有のエラーパターン
- Q-LED / Debug LED — CPU/DRAM/VGA/BOOT を表示
- POST 画面 — メモリ容量・CPU 名等を表示
■ ユースケース
- 実務:自作組立直後の動作確認、起動不能時の切り分け
- 比較・選定:/posts/jisaku-pc-assembly-12-steps/